2020/02/20 09:06
日程:3月21日(土曜)
時間:19:00 開場 / 19:30 開始 ~ 21:30 終了
場所:ノカタチのアトリエ(山形県西村山郡大江町左沢188)
参加費:3000円
参加人数:5名程度
概要:湧き水と温泉水をブレンドして直煮製塩法の白塩と藻塩焼き製塩法の黒塩を作ります。それを獣肉につけて食べます。
お土産:湧き水と温泉水
温泉
大江町には柳川温泉があります。
温泉を煮詰めると塩の味がしました。昔、東北の山間民は牛馬に薪を積み海へおりて小屋をを作りそこに住みついてか海水から煮詰めて塩を作り山に持ち帰った暮らしが明治中期ごろまで続いたとあります。他方ではありますが、甲府盆地では鉱泉から塩を取ることも古くから行われていたともあります。改めて今、ノカタチ食堂のある大江町では飲料可能な温泉が湧いているので採ってきて使いたいます
藻塩焼き製塩法
「藻塩焼き」という塩作りの方法は、海から取ってきた海藻を、さらに海水をそそいで乾かした後、焼いて塩灰を作り、それを海水で溶いたら釜で煮詰める方法であります。
日本では手数と薪が多くかかり実用として伝えられてきませんでしたが、今回この製法を湧き水と温泉水に山から取れる植物を浸して代用してみようと思います。
ノカタチ食堂らしく、みんなでお喋りしながら楽しんで作れたら良いなと思いますの、是非ご参加ください。
申し込み方法
1, このホームページのcontact , Mail:yoyaku@nokatachi,info へ「名前・人数・電話番号」を明記の上、ご連絡ください。
2, このホームページでワークショップチケットを購入する
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。
平島裕正「塩」法政大学出版局 1973
素材のアイデア「小雲」